阪本先生と行くJAXAツアーに参加してきた(その7) [航空・宇宙]
阪本先生と行くJAXAツアーに参加してきた
http://hitension.blog.so-net.ne.jp/2012-01-16-1
http://hitension.blog.so-net.ne.jp/2012-01-17-1
http://hitension.blog.so-net.ne.jp/2012-01-18-1
http://hitension.blog.so-net.ne.jp/2012-01-20-1
http://hitension.blog.so-net.ne.jp/2012-01-21-1
http://hitension.blog.so-net.ne.jp/2012-01-26-1
の続きを書きます
飛翔体環境試験棟へ
この中では撮影がNGだったので写真は無いです
2階に上がります
なかなか2階に着きません、3階位のところで2階に到着
1階の高さが結構あるようです
窓から覗くと階下にベピコロンボ(MMO)と
小型科学衛星(SPRINT-A)のバス部(小型科学衛星の基本になる部分)があり
クリーンスーツを着た人が仕事をしていました
MMO
阪本先生が「午前中に見ていたときには組んであったんだけど・・・」
どうやら結合試験とかが終わった後のようで解体を始めていました
折りたたみの長机の上にサイドパネルをはずして置いてあるのが見えました
SPRINT-A
思ったよりも小さいなって言うのがはじめて見た印象
基本バス部分だけだから銀色のキューブにしか見えない
大学で作っているCUBE-SATなんかよりは大きい
もう一つの部屋の見えるところへ
ASTRO-HとLUNAR-Aが置いてあり
その隣に振動試験を行ったりする場所がありました
ASTRO-H
エックス線は鏡透過してしまうために
普通の望遠鏡みたいに鏡やレンズで集光できないで
全反射という方法を用いて集光している
この方法で集光するにも長い距離が必要なので胴体がすごく長い
胴体だけ置いてあったのですが
見ている2階の高さのところまであったので12m以上くらいありました
LUNAR-A
先ほど屋外に展示してあったM-V2号機で打ち上げる予定だった機体
月探査をする機体だったのだが
ペネレトレータという機器の開発が遅れて打上げが中止になった
電源部分がイカロスに転用されたりされてたりして形が残っている
ノズル部分とタンクと見られる形状のものだけが見られる感じなのでさみしい
何らかの方たちで利用されるといいなぁ
振動試験
縦振動を起こして試験する装置と横振動を起こして試験する装置、
回転をして試験する装置がありました
ロケットの打上げには様様な振動がかかるため
実際同様の振動をかけて試験を行うとの事
現在工事中とのことで見ることが出来なかったが
真空チャンバが通路の反対側にあるとの事
2基あってうち一つには内惑星系での熱真空環境試験が行える
内惑星系のほうが熱環境は過酷になるのでとの事
通路上に張ってある、はやぶさや・のぞみなどの試験風景の写真を
後ろ髪引かれながら見つつ
その8へ
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2階に上がります
なかなか2階に着きません、3階位のところで2階に到着
1階の高さが結構あるようです
窓から覗くと階下にベピコロンボ(MMO)と
小型科学衛星(SPRINT-A)のバス部(小型科学衛星の基本になる部分)があり
クリーンスーツを着た人が仕事をしていました
MMO
阪本先生が「午前中に見ていたときには組んであったんだけど・・・」
どうやら結合試験とかが終わった後のようで解体を始めていました
折りたたみの長机の上にサイドパネルをはずして置いてあるのが見えました
SPRINT-A
思ったよりも小さいなって言うのがはじめて見た印象
基本バス部分だけだから銀色のキューブにしか見えない
大学で作っているCUBE-SATなんかよりは大きい
もう一つの部屋の見えるところへ
ASTRO-HとLUNAR-Aが置いてあり
その隣に振動試験を行ったりする場所がありました
ASTRO-H
エックス線は鏡透過してしまうために
普通の望遠鏡みたいに鏡やレンズで集光できないで
全反射という方法を用いて集光している
この方法で集光するにも長い距離が必要なので胴体がすごく長い
胴体だけ置いてあったのですが
見ている2階の高さのところまであったので12m以上くらいありました
LUNAR-A
先ほど屋外に展示してあったM-V2号機で打ち上げる予定だった機体
月探査をする機体だったのだが
ペネレトレータという機器の開発が遅れて打上げが中止になった
電源部分がイカロスに転用されたりされてたりして形が残っている
ノズル部分とタンクと見られる形状のものだけが見られる感じなのでさみしい
何らかの方たちで利用されるといいなぁ
振動試験
縦振動を起こして試験する装置と横振動を起こして試験する装置、
回転をして試験する装置がありました
ロケットの打上げには様様な振動がかかるため
実際同様の振動をかけて試験を行うとの事
現在工事中とのことで見ることが出来なかったが
真空チャンバが通路の反対側にあるとの事
2基あってうち一つには内惑星系での熱真空環境試験が行える
内惑星系のほうが熱環境は過酷になるのでとの事
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